印象に残ったアニメ 2015夏 [アニメ]
がっこうぐらし!
一見すると日常系。原作はおなじみの芳文社ですし。でも、なんだかおかしいな?とよく見てみると実は……という驚き。
ただ奇をてらっただけの作品ではなく、巧妙に仕込まれた伏線、話運びも巧みで、構成も素晴らしかった。ゆきやめぐねえの真実には本当に驚きました。
絶望的な状況の中で、必死に日常を、学校生活を守ろうとする彼女たちの姿が愛おしくて。限られた空間を利用して、いろいろな学校行事をおこなったり。そして、最後に彼女たちがおこなったささやかな「卒業式」は感動的ですらありました。
最後まで生徒たちを守ろうとしためぐねえにも涙しました。最初はただのゆるふわ系先生だと思ってたのに……。
城下町のダンデライオン
第1話のキャラ紹介でなんだかむずがゆさを感じて、正直「あっ、これ俺はだめかも」と思ったのですが、そこから1話ごとに尻上がりに面白くなっていった作品。
とにかく12話で9人(!)兄弟をしっかり描いたのが素晴らしい。それぞれにちゃんと担当回があって、しっかりキャラクターを掘り下げましたからね。さらに両親の人となり、過去までしっかり描くというw
そして、最終話ではみんなで困難に立ち向かうという、ベタではありますが、燃える展開でした。兄弟それぞれが自分にできることで立ち向かう姿に胸が熱くなりました。
よくねられた構成、魅力的なキャラクター、キャスト陣の絶妙な配役と、隙のない作品でした。
のんのんびより りぴーと
一期できっちり一年を描いたので、二期ではどうするのかな?と思ったら、一期では描かれなかった間の時間の話をやる形に。これなら三期もやれますね(切望
二期も期待通り、期待以上のクオリティ。のんびりとした空気、クスリと笑えて、時々泣けて。
田舎の風景も美しく。絶妙な「間」で空気や感情を表現する演出も相変わらず素晴らしかった。
二期では特にれんちょんにスポットがあたることが多かった印象があります。あの子には何度も笑わされて、何度も泣かされました。魅力的なキャラクターのそろう作品ですが、やはりれんちょんの存在感はすごいですね。
アイドルマスター シンデレラガールズ 2nd Season
物語全体にどことなくやさしい雰囲気がただよっていたファーストシーズン。しかし、セカンドシーズンでは「美城常務」という敵……ではないですね、障害?異物?
とにかく彼女の登場で、物語に一気に緊張感が出た印象。のんびりとアイドルたちの活躍をながめていたファーストシーズンに比べ、セカンドシーズンでは毎週「どうなるの!?」と予想できない展開にハラハラしました。
美城常務によって今までの環境を変えられ、否応なく変化を求められるアイドルたち。物語の構造も大きく変わったように思いましたが、しかし、そこで描かれたのは、ファーストシーズンと変わらない彼女たちのがんばり、成長だったように思います。
そして、ついにスポットのあたった島村卯月の「物語」
23話以降の展開は涙なしでは見られませんでした。彼女の選択と決意に、自分も勇気をもらったような気がします。
ファーストシーズン第1話では彼女の笑顔で「アイドルマスター シンデレラガールズ」の世界へいざなわれました。それからは客席からアイドルたちのがんばる姿を見ているかのようでしたが、あの彼女の涙で、あの最高の笑顔で、さらに引きこまれたように感じました。
印象に残ったアニメ 記事一覧
一見すると日常系。原作はおなじみの芳文社ですし。でも、なんだかおかしいな?とよく見てみると実は……という驚き。
ただ奇をてらっただけの作品ではなく、巧妙に仕込まれた伏線、話運びも巧みで、構成も素晴らしかった。ゆきやめぐねえの真実には本当に驚きました。
絶望的な状況の中で、必死に日常を、学校生活を守ろうとする彼女たちの姿が愛おしくて。限られた空間を利用して、いろいろな学校行事をおこなったり。そして、最後に彼女たちがおこなったささやかな「卒業式」は感動的ですらありました。
最後まで生徒たちを守ろうとしためぐねえにも涙しました。最初はただのゆるふわ系先生だと思ってたのに……。
城下町のダンデライオン
第1話のキャラ紹介でなんだかむずがゆさを感じて、正直「あっ、これ俺はだめかも」と思ったのですが、そこから1話ごとに尻上がりに面白くなっていった作品。
とにかく12話で9人(!)兄弟をしっかり描いたのが素晴らしい。それぞれにちゃんと担当回があって、しっかりキャラクターを掘り下げましたからね。さらに両親の人となり、過去までしっかり描くというw
そして、最終話ではみんなで困難に立ち向かうという、ベタではありますが、燃える展開でした。兄弟それぞれが自分にできることで立ち向かう姿に胸が熱くなりました。
よくねられた構成、魅力的なキャラクター、キャスト陣の絶妙な配役と、隙のない作品でした。
のんのんびより りぴーと
一期できっちり一年を描いたので、二期ではどうするのかな?と思ったら、一期では描かれなかった間の時間の話をやる形に。これなら三期もやれますね(切望
二期も期待通り、期待以上のクオリティ。のんびりとした空気、クスリと笑えて、時々泣けて。
田舎の風景も美しく。絶妙な「間」で空気や感情を表現する演出も相変わらず素晴らしかった。
二期では特にれんちょんにスポットがあたることが多かった印象があります。あの子には何度も笑わされて、何度も泣かされました。魅力的なキャラクターのそろう作品ですが、やはりれんちょんの存在感はすごいですね。
アイドルマスター シンデレラガールズ 2nd Season
物語全体にどことなくやさしい雰囲気がただよっていたファーストシーズン。しかし、セカンドシーズンでは「美城常務」という敵……ではないですね、障害?異物?
とにかく彼女の登場で、物語に一気に緊張感が出た印象。のんびりとアイドルたちの活躍をながめていたファーストシーズンに比べ、セカンドシーズンでは毎週「どうなるの!?」と予想できない展開にハラハラしました。
美城常務によって今までの環境を変えられ、否応なく変化を求められるアイドルたち。物語の構造も大きく変わったように思いましたが、しかし、そこで描かれたのは、ファーストシーズンと変わらない彼女たちのがんばり、成長だったように思います。
そして、ついにスポットのあたった島村卯月の「物語」
23話以降の展開は涙なしでは見られませんでした。彼女の選択と決意に、自分も勇気をもらったような気がします。
ファーストシーズン第1話では彼女の笑顔で「アイドルマスター シンデレラガールズ」の世界へいざなわれました。それからは客席からアイドルたちのがんばる姿を見ているかのようでしたが、あの彼女の涙で、あの最高の笑顔で、さらに引きこまれたように感じました。
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タグ:アニメ
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