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フォトカノ 第13話「想い合い」 [アニメ]


フォトカノ ZOOM 7 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: Blu-ray


番外編とのことですが、果音編ですね。第13話。



いきなり二人でお風呂のエピソードからですか。インパクトのあるイベントをアバンに持ってきますねえ。うまい。

まあ、二人共水着を着てたわけですがw



商店街の福引きで旅行を当てた果音。その旅行は両親にプレゼントされ、家には前田君と果音の二人きり。これで舞台設定は整いましたw

果音は薄着の上にエプロン付けてるから、裸エプロンに見えるw



あっぴーは天気予報に出るほど人気キャラクターなのかw



かつみさんと成田登場。これは成田エンドにつながる、フォト部イベントのエピソードです。原作では、ビーチバレーに出るというのは主人公が提案するのですが。まさかここで絡ませてくるとは。



中川と東にエッチ本返還を求められる前田君。エッチ本の隠し場所を妹に把握されている前田君つらいw



水を飲んでいる果音を見て、昔を思い出す前田君。

そして、男子生徒と話している様子を見て、意識してしまい、たまらずその場から逃げ出してしまう。もう完全に「好きな女の子が他の男子と話しているのを見てしまった」時の反応です。



そして、前田君のモノローグで明かされる真実。果音とは血が繋がっていない…。この事実が、果音ルートのキモです。



果音の提案により、二人で海へ。休日デートイベントです。

ビーチバレー大会に出場しているかつみさんと成田。奮戦むなしく、負けてしまいますが。

かつみさんのあこがれの人は、原作ではどこか遠くへ行っているはずですが…。これはそのままのほうが良かったんじゃないですかねえ。

でも、成田の想いを、前田君と果音の話へつなげるのは上手いと思います。



そして、砂でお城を作っている果音を見て、出会った時のことを思い出す前田君。

幼い果音の言葉が切ない…。

果音が昔のことを覚えていることを告白するシーン。前田君へラブレターを渡すシーン。原作からシチュエーションが少し変わっていますが、うまく構成されていたと思います。



というわけで、果音編でした。

今回は非常にうまい構成になっていたと思います。写真部の面々が関わる、コミカルなシーンもありましたが、それらが出しゃばりすぎることなく、原作の果音ルートの雰囲気がしっかりと再現されていました。

自分はリアル妹持ちなので、正直、果音ルートは苦手だったりするのですが、それでもよく出来た回だと思いました。

そして、まさかフォト部イベントを絡めてくるとは。本来の成田エンドにはなりませんでしたが、なかなかうまい使い方だったのではないでしょうか。

毎回言っている駆け足感、今回はほとんど感じられませんでした。果音の前田君への気持ちが最初から最後まで一貫していたからではないかと思います。僕は一番うまくまとまっていたと思っている、ののか編もまた、そうでした。やはり30分弱という尺で、ヒロインの気持ちの移り変わりを描くのは難しいのではないでしょうか。

本当は果音が主人公を惑わすイベントがもっとたくさんあるのですが、尺が限られていますから、仕方ないですね。気になる方は是非フォトカノKissをプレイしましょうw



そんなわけで、これにてアニメフォトカノの各回の感想は終了です。なんか文句ばかり書いていたような気がしますが、作品自体は良い出来だったと思っています。毎週観ていて楽しかったです。

まあ、アニメフォトカノ全体に対しての感想は、また別の記事で書きたいと思います。


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