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謎の彼女X(原作) [マンガ]

というわけで、原作の既刊をすべて、購入して読みました。

謎の彼女X(1) (アフタヌーンKC)

謎の彼女X(1) (アフタヌーンKC)

  • 作者: 植芝 理一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/08/23
  • メディア: コミック



謎の彼女X 8 (アフタヌーンKC)

謎の彼女X 8 (アフタヌーンKC)

  • 作者: 植芝 理一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/02/23
  • メディア: コミック



DVD付き 謎の彼女X(9)限定版 (アフタヌーンKC)

DVD付き 謎の彼女X(9)限定版 (アフタヌーンKC)

  • 作者: 植芝 理一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/08/23
  • メディア: コミック


8巻、9巻はもちろん限定版。


いやあ、面白かった!

アニメ化されていないエピソードも面白い話ばかりで。どの話がアニメ化されていてもおかしくない。というか、全部アニメ化してほしい!

卜部と椿の「絆」がもどかしくて、うらやましくて。少し読み進めるたび、床をゴロゴロ転がってもだえていましたw

1話完結の話ばかりなのかと思っていたら、2巻に渡る長編エピソードもあったりして。さらっと読める1~2話の短編も好きなのですが、長編もよかったです。先の展開が気になって気になって、一気に読んでしまいました。

「アイドル編」、ゲストキャラが個性的でインパクト大、そして、卜部の普段とは違った面が見られて楽しかったです。これは是非アニメで観てみたい!OADでは全然尺が足りないので、二期…やらないかなあ。

「映画撮影編」、途中、どうなることかと思いましたけれど、おさまるべきところへおさまって一安心。クライマックスから終盤の展開がよかったです。卜部の優しい笑顔が印象的でした。

植芝先生の絵、緻密な描き込みがすごいです。巻が進むに連れて、減っていっちゃいますけれど…。でも、ここぞというところで描き込んでいます。そして、線がどんどん洗練されていく印象です。



まあ、しかし、原作を読んであらためて思ったのは、アニメ版のクオリティの高さです。

アニメ版は原作の雰囲気が見事に再現されていたと思います。アニメ版の卜部は原作と違うなんてことはなかったですし、あの世界の空気感がよく再現されていました。監督がインタビューでおっしゃっていた「原作の読後感を投影させる」という試みは成功していると思います。

本当に二期が観たいです。長編エピソードをぜひ映像化して欲しいですね。OADじゃ物足りない。


とりあえず今は、BDの続刊と、そして10巻を楽しみに待ちたいと思います。早く続きが読みたい!

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