アマガミSS+ 桜井梨穂子 後編「フウリン」

さて、非常に気になる引きで終わった前編。

どうなるかと思いましたが…真壁君、あっさり引き下がりましたね。原作イベント的な展開を期待したのですが…。梨穂子は何って言ったんでしょう？気になります。

結局、橘さんが出るまでもなく、真壁君はふられてしまったわけですが、橘さんの心境を変えるには十分だったようで。いや、橘さんだけではないですね。梨穂子もですか。

子供の頃からずっと一緒にいた、幼なじみゆえの距離感。今以上に近づきたくて、なかなか近づけない。言いたいけれど、なかなか言い出せない。思いを伝えられない。あと一歩踏み出せない。見ていて、非常にもどかしかったです。仕方ないですけどね。

しかし、梨穂子だからこそできる話、演出ですよね。徐々に近づいてゆく二人の心。今の関係から踏み出そうとする二人。非常に丁寧に描かれていたと思います。お互いに何か言おうとして、言い出せない二人。お風呂で物思いにふける梨穂子。アルバムを見ている純一。線香花火をしながら昔の話をする二人…。

そして、お互いに思いを伝えられて、よかった！本当によかった！うんうん。

ここまで一期でやっておけよ、という意見もあるようですが、僕は一期もあれはあれで好きなので。これでよかったと思っています。

ただ、つきあったあとの二人のイチャイチャを見たかったなあ、という気持ちもあります。最後、唐突に終わっちゃった感もありますし。



るっこ先輩＆まなか先輩は…言ってたことやっぱり嘘だったのかいっ！ｗ
怪しいと思ったんだよ！ｗ

相変わらず美也の寝相ひどいｗ



総じて、非常に梨穂子らしい、素敵な話だったと思います。きっと二人は、同じ大学に行くんでしょうねえ。そして、原作のスキBESTへとつながるはず。


さて、いい感じの余韻を予告でおもいっきりぶち壊してくれたｗ　次の七咲編。
どうなりますことやら。


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