SSブログ

魔法少女まどか☆マギカ BD 3巻 [アニメ]


魔法少女まどか☆マギカ 3 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

魔法少女まどか☆マギカ 3 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • メディア: Blu-ray


Blu-ray3巻、第5話と第6話を収録です。

さやかが魔法少女になって、ちょっと調子に乗って、乗りかけたところに杏子登場。その力量差に、現実を思い知らされます。

最初に観たときは本当に、杏子って嫌なやつだなあ、って思いましたね。確かに杏子の考え方の方が合理的で正しいのかもしれない。けれど、人間の感情としてはさやかの方が正しいと思える。他人を犠牲にするなんて…。でも、さやかじゃまったくかないそうにない。

しかし、6話の最後で、キュゥべえから明かされる衝撃の事実。それで全部吹っ飛んじゃいましたね。このあたりから、こいつやっぱりなんかおかしいぞ?という印象が強くなってきますね。黒幕はこいつなんじゃね?みたいな。

というか、あらためて観ると、キュゥべえの営業活動は巧みですねw まどかへの営業トークは忘れないし、さらに友人(さやか)の方からも攻める。敏腕営業マンw

まどかの母は格好いいですねえ。彼女がまどかに語る内容に、ちょっと考えさせられました。後藤邑子さんの演技がこれまたいい。3話では父親の話も印象的でしたし、こういうちゃんとした「大人」が出てくる作品はいいですね。作品に説得力があります。




オーディオコメンタリー。

司会の鹿目まどか役・悠木碧さんと暁美ほむら役・斎藤千和さんに、第5話のゲストは佐倉杏子役・野中藍さん。

仁美はキャストの間では一番の悪女といわれているのかw
ひどい言われようw

逆に杏子は大人気?
悠木さんにいたっては「結婚したい」とまで言うしw

印象的だったのが、まどかが常に逃げ腰だという話。それがとてもリアルだと。確かに普通の人間がああいう状況に巻き込まれると、そうなりますよね。怖いですもん。


第6話のゲストはシリーズディレクター、宮本幸裕さん。

シリーズディレクターという仕事ですが、結局、どういう仕事をしているのかあまりよくわからなかったようなw
大変な仕事だというのは伝わってきましたが。いろいろなチェックをしている?

というか、シャフトの内情ぶっちゃけすぎw
やはり作画作業はいつもギリギリなのか…。

宮本さんが好きなキャラにちょっとワラタw
あれ、表情がほとんど変わらないので、作画もラクだそうで。


キャストのコメンタリーではアフレコ現場の雰囲気が伝わってきますし、スタッフを交えたコメンタリーではいろいろな裏話も聞くことができますし、まどかマギカのオーディオコメンタリー、なかなか面白いです。




特典CDはオーディオドラマ。

今回のお話は、魔法少女達の日常を描いた、ほのぼのとしたお話。雰囲気がなんとなくひだまりスケッチっぽい。

設定としては、魔法少女5人+1匹が仲のよい、ほむらが体験した時間軸の一つ?
というか、ほむら自身が「こんな平行世界があってもいいじゃない」ってぶっちゃけてますがw
平行世界という設定は便利ですなあw

みんなでマミさんの部屋で食事しているあたり、ひだまりをほうふつとさせます。にぎやかで楽しい雰囲気。

といっても、食事を作っているのはマミさんですが。中の人的には、ひだまりでは食いしん坊キャラなんですけどね。沙英とヒロの中の人も出ていますが、残念、このドラマCDでは出番は少なめ。相変わらずまどかママはいいこと言ってますが。

いらないことばかりやって、マミさんに毎回注意されるキュゥべえにワラタw

というかキュゥべえそんなもの食うんかい!w

最後がまどかの○○シーンなのも、ひだまりっぽい。
そして、最後もキュゥべえが持って行ったああw

まどかを好きすぎるほむら、さやかと杏子のやり取りとか、各方面のファンが喜びそうな、ニヤニヤできるお話でした。個人的にはぼっちじゃない、楽しそうなマミさんに満足。


そんな感じで、まどかマギカ×365?☆☆☆?楽しかったです。
こういう雰囲気でOVAか特別編、作りませんか?新房監督!




魔法少女まどか☆マギカ関連記事一覧

nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 10

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。