魔法少女まどか☆マギカ BD 2巻 [アニメ]
魔法少女まどか☆マギカ 2 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- メディア: Blu-ray
Blu-ray第2巻、第3話と第4話を収録です。
第3話の見どころはやはりマミさんの戦闘シーン!テレビ版からちょっと変更されている部分があったりしますが、やっぱり格好いい!シビレル!
ええ、すごく格好良かった……格好良かったよ……。
……。
その前のシーンの、まどかとの会話がまた泣けるんですよねえ。ずっと不安で、寂しくて、だからまどかの言葉が本当に嬉しかったのでしょうね。だから、油断もあったのでしょうか…。
この話では、まどかの父親が、まどかに語った話も印象に残りました。社会人として、自分はどういう風に仕事と向き合ってきたかなあ、とちょっと考えてしまいました。
そして、この3話から、エンディングが本来の形になりますね。「Magia」も格好いいですし、映像も独特で、結構好きなんですが、やはり1話、2話の内容とは合わないという判断だったそうで。
第4話は、まず、まどかとほむらの会話のシーンが印象的。1巻でもそうでしたが、ほむらの言葉の本当の意味を考えながら観ると、面白いです。表情には出さずとも、まどかの言葉にほむらは嬉しかったでしょうね。でも、ほむらいわく、まどかは「優しすぎる」。そこがまどかのいいところなんですけどね。
そして、魔法少女さやか登場!さやかも格好いいんですけど、戦闘シーンみじかっw
最後に、最初は印象最悪な、杏子登場。本当に最初は「すごい嫌なやつだなあ」と思ったものです。それが……ね。結局、この作品にはキュゥべえ以外、嫌なキャラっていませんでしたね。いや、まあ、キュゥべえもその行動原理を知ると、理解できなくはないんですけどね。
さて、オーディオコメンタリー。
司会の鹿目まどか役・悠木碧さんと暁美ほむら役・斎藤千和さんに、第3話のゲストはもちろん、巴マミ役・水橋かおりさん。
オーディションの話や、アフレコの時の話など、いろいろと面白い話を聞くことができました。そういえば確かに、水橋さんがお姉さんタイプのキャラを演じるのってめずらしいかも。
中の人達も「マミる」って普通に使ってたとはw 公式なのかw
水橋さんいわく、魔法少女といえば「マミ」!クリーミィな人とかエスパーな人とか。確かに!
男性と女性でキャラクターに対する見方が違う、という話が興味深かったです。女性から見ても、それぞれのキャラクターにちゃんと共感できる部分があるとか。リアリティのある女の子だと。そこまで見て、演じていらっしゃるのか、と感心しました。
第4話のゲストは、キター!!
脚本の虚淵玄さん!
脚本担当として、ライターとして、いろいろと話を聞くことができました。僕は虚淵さんは「ブラスレイター」でお名前を知ったのですが、アニメに関わったのはあれが初めてだったんですねえ。ブラスレイターの板野監督から学んだことは多かったそうです。
あまり男性向けを意識して作ってはいない、という話が印象的でした。男の子が見たがるきれいな女の子ばかりの話にはしない、ということだったそうで。これは、第3話のコメンタリーで話されていたことともつながりますね。
キュゥべえ=虚淵説を否定する虚淵さんw わけわからないよ、てw
今回の特典CDはオリジナルサウンドトラックI。梶浦由記さんの手による、まどかマギカの劇伴が収められています。
梶浦由記さんの楽曲というと、エンディングテーマのMagiaもそうですが、何語だかよく分からないコーラスが入った曲が個人的には強く印象に残っています。確かにこのCDにもそういう曲が収録されていますし、本編を観ていてもそういう曲が印象的ですが、意外と普通な感じの曲もあったりします。というか、あの独特なコーラスが入っている曲は思っていたより少なくて、ちょっと意外でした。
でも、あのコーラスがなくても「あ、これはあの場面だ」とすぐに思い出せるような曲ばかりで、このCDを聴いているだけでまどかマギカの世界にひたれます。まあ、暗めの曲が多いので、テンションは上がらないと思いますがw
魔法少女まどか☆マギカ 3 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- メディア: Blu-ray
3巻は、1巻と同様にオーディオドラマが収録されるようですね。キャラソンはもうないのかな?マミさんのキャラソンとかすごく聴いてみたいのですがw 水橋さんすごく歌うまいですし。
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