アマガミ オールキャラクリア [ゲーム]
メインヒロイン6人のスキエピローグBEST、ナカヨシエピローグ、隠しキャラである上崎裡沙END、そして美也ENDをクリアし、「オールキャラクリア」を達成しました。そこで、あらためて感想なぞ。
目当てのヒロインに集中してイベントをこなしていけば、そう苦労することなく目的のエンディングにたどり着けました。会話モードの結果も、一部の例外を除いてストーリーの進行に影響しませんし、難易度はそんなに高くない印象です。
といいつつも、結構攻略wikiを見てたんですけどw
いや、効率よくイベントを見たかったもので。
ただ、二股とかやろうとすると、かなり難易度が上がるのではないでしょうか。スキエピローグ「GOOD」または「BAD」を見るためには、二股しなきゃいけないそうで…。気分的にもちょっとアレなので、たぶんやることはないでしょう。
以下は、アニメ版・アマガミSSから入った人間の、ヒロインごとの感想。
まずは、りほっち!桜井梨穂子!原作(アマガミ)をプレイして、最も印象の変わったヒロインです。梨穂子はアニメ版で不遇の扱い(?)を受けましたし…。
梨穂子は想像以上にかわいくて、優しくて、そのほんわかした雰囲気でとにかく癒されました。そして、主人公と幼馴染みで、昔から一途に思い続けていて、その思いから来る行動に何度も感動させられました。
梨穂子に言い寄ってきた男子が主人公のことを馬鹿にして、それに対して梨穂子が言い返す、というイベントがあるのですが、それがとても印象的で。新谷良子さんの演技も相まって、ちょっと感動してしまいました。あそこまで思われている主人公が本当にうらやましい。
そんな感じで、なぜこれをアニメに取り入れなかった?!というエピソードがたくさん。本当にもったいない。
ナカヨシルートだと、アニメ版がベースにしたと思われるストーリーになるのですが、それでもお互いの気持ちがちゃんとお互いに届いている感じがあって、アニメ版よりいいと思います。
まあ、なんというか、
梨穂子はかわいいなあ!!!
ちょっと余談ですが、梨穂子のキャラソンのカップリングに「星」という曲があるのですが、これが本当にもう、いい曲で。梨穂子の主人公への想いが切なく歌われているバラードで、名曲だと断言します。
TVアニメ「アマガミSS」エンディングテーマ5 恋はあせらず(特別盤)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2010/11/17
- メディア: CD
次は中多紗江。ふかふか紗江ちゃん。この子も大きく印象の変わったヒロインです。
紗江ちゃんはとにかくかわいくて。最初は男性になれていないせいで、主人公とまともに話すことすら出来ないんですけど、主人公との距離が近づいていくにつれて、どんどん積極的になり、かわいくなっていきました。とにかく一途で一生懸命。
アニメ版でもちょっとありましたけど、その一生懸命さから空回りというか、ちょっと妙な行動をしたりw
まあ、そんなところもかわいいんですけど。
そして、紗江ちゃんの立ち絵で時々入る、瞳をうるうるさせるあの演出!あれはやばい。あんな絵を見せられたら、意地悪な選択肢は選べませんよ…。
スキルートとナカヨシルートで主人公の行動が全然違ったのも面白かったですね。スキルートだとトレンディドラマw 的な展開になったり。ドラマチックでちょっと感動しましたけど。ナカヨシルートだとアニメ版でもあった教官プレイw ナレーションはありませんがw
紗江ちゃんは、あまり人気がないというのがちょっと信じられないぐらい、かわいかったです。あまりクセがないからですかねえ…。
お次はラブリー先輩、森島はるか。
森島先輩は、スキルートをベースにしたダイジェストがアニメ版という印象。
正直、森島先輩、アニメでは何とも思わなかったのですが、アニメにあったイベント、アニメではなかったイベントを一つずつこなしていくうち、どんどんかわいく思えるようになってきて…。
なんというか、原作の森島先輩の存在感、かわいさには説得力がありました。仕方のないことですが、アニメ版はいろいろと省略されている部分があったので、そのせいで僕の感性?好み?に引っかからなかったのでしょう。
あと、森島先輩はナカヨシルートがちょっと面白かったです。まるでペットのように森島先輩に飼いならされる主人公w
そして、まさかの塚原先輩の妹プレイw 照れてる塚原先輩カワイイw
次は仮面優等生、絢辻詞。
原作の絢辻さんは、アニメ版とそんなに印象は変わりませんでした。というわけで、ドS全開w 特にスキルート。Mな方はこれはたまらんでしょうw
ナカヨシルートだとSはちょっと抑えめになりますけど、主人公との掛け合いが面白かったですね。
あと、休日デートでの遊園地。あれはやばい。ロリ辻さんかわえええええ!
スキルート、ナカヨシルート共に、アニメ版とちょっと異なる、というか、アニメ版は原作の印象的なイベントを織り込みつつ、ほぼオリジナルのストーリーを展開していたのですね。ストーリーの根幹は同じだとは思いますけど。
さすがパッケージを飾るヒロインだけあって、ストーリーに力が入っていたと思います。アニメ版のストーリーも好きですけど、さすが原作、素晴らしかったです。
クールな後輩、七咲逢。
七咲も、アニメ版とそんなに印象は変わらない…と思いきや、なに、この子、やたらエロイw
アニメ版も十二分にエロかったですけど、スキレベルに入ってからが…もう。
とどめにエピローグの最後。あれはやっぱり…なんですよねえ。刺激が強すぎるよ!アニメ版と比べるまでもない。
もちろんエロイだけでなく、かわいい表情もたくさん見せてくれました。最初は本当に素っ気ないですけど、親密になるにつれてどんどんかわいく。時々おちょくってくれるのも、またかわいい。
ナカヨシルートだと、また違った一面を見られるのもよかったです。弟がいるせいか、主人公とゲームやアニメの話で盛り上がったり。個人的にはナカヨシルートの方が好きですね。二人のやり取りが楽しく、さわやかな恋愛という感じでした。
そして、俺の嫁、棚町薫。
他のヒロインのいろいろなイベントを見た今でも、やっぱりあのポートタワーでの告白シーンは一番好きなシーンですね。原作もアニメ版も名シーンだと思っています。ああいうの、あこがれますわ…。
ナカヨシルートも、こっちはこっちでよかったです。本当に2人が「ナカヨシ」というか、夫婦漫才というかw さわやかな恋愛って感じでした。
しかし、あるイベントでの、薫のくしゃみと鼻声、かわいすぎました。萌え死ぬところでした。
さて、隠しキャラ、上崎裡沙。
先日もちょっと書きましたが、他のヒロインとは扱いがまったく異なり、本当におまけという印象。主人公とふれあえる期間も少なく、正直ちょっと期待はずれでした。いや、裡沙ちゃん自体はかわいいんですけどね。エピローグの裡沙ちゃんもかわいい。あんなかわいい子に僕もストーキングされたい…。
あと、ルートによって美也がからんでくるシーンがあるのですが、このシーンの緊迫感が半端無いです。いやあ、女って怖い…。
最後に、主人公の妹、美也。
こちらもほぼ、おまけですね。ある条件で、誰ともクリスマスの約束をしないまま最後まで進むと、美也ENDになります。でも、最後のエピソードはなかなかよかったです。家族愛。アニメ版の美也編でやったエピソードでもあります。
しかし、妹というのは、フィクションだからかわいいんだぜ…。
そんな感じで、ここのところほぼ毎日プレイしていたのですが、正直、まだまだやりきった感じはしていません。2周目以降で追加されたイベントなどもありますし、そもそも、ぬくぬく麻雀はまだまったく手を付けていませんし。
他にも、実は「ちょっとおまけ劇場」なんてのもやっていたりしますし、コミックスも買い集めていますし、ドラマCDも買いそろえちゃいましたし…。まだまだどっぷりとアマガミにつかりきった生活は続きそうですw
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梨穂子はかわいいですよぉ。
楽しそうですねぇ。PSPでやるゲームが無くなったら買ってみようかと。
ただ、電車の中でやれるかというとそれなりにハードルが高そうです。
by たかえ (2011-05-15 18:02)
>たかえさん
梨穂子は本当にいいですねえ。原作をプレイして、自分の中で株が上がりましたよ。爆上げ。
アマガミ、楽しいですよ。是非是非。
by nawo (2011-05-16 13:07)