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MAZDA ROADSTER (DBA-ND5RC) [ROADSTER]

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買ってしまいました。新型ロードスター。通称ND。

先代、NCからの乗り換え。

バカですねえ、バカですねえ。

以下、言い訳。



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知っているかたは知っていますが、かつてMR-Sというクルマに乗っていました。ダメな部分はいろいろありましたし、初期型(2000年式)というのもあって、煮詰めが足りない部分もありました。でも、軽量なボディ、ちょうどよいエンジンパワー、ミッドシップ特有のトラクションなどなど、とても楽しくて、すごく気に入っていました。

トランクも無くて、不便なこともありましたけれど、そんな割り切った部分も好きで、本当に楽しく乗っていました。ダメな部分は自分で手を入れたりもしていました。

しかし、自分のミスにより、事故、廃車。

2008年のことでした。



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それから紆余曲折を経て、2009年式 DBA-NCEC型 マツダ ロードスターの購入に至るわけですが。目をつぶった部分、我慢した部分がありました。

1つは、MR-Sよりかなり重いボディ(2000年式MR-S 970キロ、ロードスター ソフトトップ RS 1120キロ)

もう1つは、自分には過剰な2Lエンジンのパワー

ちょっと非力なエンジンをブン回して、軽いボディを引っ張って走るのが楽しかったんです。

そうは言っても、当時、新車で買えそうで、MR-Sに近いクルマはロードスターのみ。他に選択肢はありませんでした。



そして、6年。

MR-Sより重いとは言っても、このクラスの量産スポーツカーではかなり軽量。それに、さすがは世界に認められた”MX-5”、素直なハンドリングが素晴らしい。ヒラリヒラリという感じではないけれど、ビシッとした走り味で、一体感もあります。やはり2Lのエンジンは自分には過剰だけれど、低回転からトルクがあってラクだし、高速道路では余裕があります。

NCも思った以上に楽しくて、結構気に入って乗っていました。

そこへ少しずつ聞こえてきた”ND”の情報。NCよりコンパクトになって、車重も軽くなるらしい? 排気量もダウンサイジングされるらしい? それってMR-Sのスペックに近くなるのでは……?

NCも気に入っているとはいえ、一番長く乗って、一番気に入っていたMR-S。やはり自分の中ではあのクルマが「基準」になってしまっています。忘れることができない。



そして、2015年春。

まあ、しかし、乗り換えるとなると、それなりにお金が必要。NCも悪くないし、乗り換える気はあまりありませんでした。とりあえず、興味はあるし、見積もりぐらいは出してもらおうかな?と、マツダディーラーに行ってみたら、

おっとびっくり、予想以上の下取り額。



いっちゃう? 思い切っていっちゃう? いってしまえ!!



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というわけで、NCからNDへの乗り換えと相成りました。

マツダは初代(NA)への原点回帰をうたっていますが、NAは一度も乗ったことがない自分はそんなの知ったこっちゃない。それよりも、執念とも言える、軽量化へのこだわり、その心意気を買いました。

納車されて半月ほど。すでにいろいろと書きたいことはできていますが、それらは追い追い書いていこうかと。

とりあえず、NCも格好良かったですが、魂動デザイン、格好良いです。ソウルレッド、深みのある赤でとてもきれい。

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幌交換 [ROADSTER]

久しぶりのロードスター記事です。

現状の仕様に満足しちゃって、特にどこもいじってませんでしたからね…。



タイトルの通り、ソフトトップ、幌を交換しました。

なぜかと言うと、こんな状態になってしまったからです。

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どうもウィンドウガラスがドアの開閉のたびに微妙にあたっていたらしく、スレて破れてしまったようです。

ディーラーで見てもらったところ、交換できるような場所ではなく、穴をふさぐことはできるかもしれないけれど、きれいには直らないということで…。雨の侵入にも影響なさそうですし、そのままにしておいてもよかったのですが、格好悪いですからねえ。

それに、以前からたくらんでいたこともありまして。

うちのロードスターはビニール幌なのですが、もし幌を交換することがあれば、クロス(布)幌にしてやろうと思っていまして。クロス幌の方が見た目の質感が高く、ビニールよりやわらかいので開閉も楽だということで。オプションで選択できたのですけど、セットオプションだったんですよねえ。



というわけで、思い切って交換してもらいました。

before
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after
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別角度からも。
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引き締まった黒になって、高級感が上がった気がしますw

開閉は、確かにビニール幌よりは楽になりました。





こんな動画を見ていたので、もっと楽になると思っていましたw
クセづけないとダメなんですかねえ。

でも、シートに座ったまま開けることは出来ましたよ!閉めるのは無理ですが!

あと、幌が新品になったことで、新車の匂いがするようになりましたw



で、かかった費用は…16万!!

部品代に約13万
技術料(工賃)に約3万



無理してでもRHTを買っておいたほうがよかったかもなあ…。

クルマいじり近況 [ROADSTER]

久しぶりにクルマの話題。ちょこちょこといじっているので、それらについてでも。

室内の雰囲気をちょっと変えたくて、デコレーションパネルというものに交換してみました。

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マツダスピード デコレーションパネル(カーボン調)

Large Sizeの写真で見ないと質感がわからないと思います。まあ、あくまでカーボン調なので、たいしたことないんですけどねw

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写真の角度が違いますが、交換前。
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交換後
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想像していたよりツヤが少なめで、意外とシックな雰囲気です。思ったほど変わりませんでしたが、スポーティな雰囲気にはなったと思います。



そして、同時に交換したものがこちら。

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純正アクセサリー パーキングブレーキレバー(本革/アルミ)

交換前はこんな感じでした。

革巻きのように見えますが、樹脂製です。安っぽいです。

それが一度気になり出すと、ずっと気になってしまって…。意外といい値段がするんですが、気になって仕方がないので交換しました。

アルミの部分が昼間熱くなるとか、シフトレバー周りのリングと微妙に質感が違うとか、気になる部分もあるのですが、質感が上がったのでよしとします。革部分の握り心地もいいですしね!



そうそう、シフトレバーといえば、シフトノブをまたも替えてしまいました。ちょっと前の話になりますが。

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JURAN GTグリップシフトノブ

軽さにこだわった結果、結局、MR-Sの時と同様なジュラコン製のシフトノブに落ち着きました。

とにかく軽い!なので、操作したときの感覚がとにかくダイレクトです。欠点もありますが、かなり気に入ってます。3度目でやっとかなり理想に近いものに巡り会えました。



3度目といえば、テールランプのLEDなんですが…

あれから、1ヶ月とたたずに片方が正常に点かなくなりまして

仕方なく純正に戻したのですが、あきらめきれず、楽天の某ショップで安かったものを買ってみたら、これもハズレで

しかし、それでもあきらめきれずw


現在3セット目、POLARG(ポラーグ)というブランドのものです。これはメーカーもいろいろうたっているだけあって、大丈夫そうです。この夏も乗り切れました。ただ、値段がかなり高かったですけど……まあ、いいものはそれなりの値段がするということで…。



もう一つ、こちらは三度目の正直ではありませんけれど。

時計も替えました

以前のは位置的に、やはり見づらかったですので。

NAPOLEXというブランドのものです。アナログで見やすく、電波時計なので自動修正、電池式で配線不要と、なかなかのものです。ただ、バックライトが暗いうえに、ボタンを押さないと点かないので、夜間はほぼ役にたちませんが…。



そんな感じで。

例の友人はDIYでいじりまくっていますが、僕は正直、いじるところ無くなっちゃった感じですねえ。気になるところといえば、フェンダーとタイヤの隙間ぐらいですが…。

各部LED化 [ROADSTER]

しばらく自重しようと思っていたのに、気がつけばこれですよ。悪いクセです……。


まずは、バックランプをLEDバルブに交換。

左は純正の電球のまま、右が交換したLEDバルブです。

以前からバックランプの明るさにちょっと不満があったところに、「明るくなるらしいよ」とそそのかされて、交換してみたわけですが……正直暗い

LEDなので色は真っ白ですが、バックランプなんて常時点いているものではないわけで、ドレスアップにしても微妙。これは失敗ですわ

まあ、悔しいのでこのままにしますけどね…。

ちなみにPIAAの製品です。高かったのに…。



次に、そのままの勢いでサイドウインカーも交換。


交換前。電球の色が丸見えです。

前後のウインカーはステルス化していましたが、サイドはそのままでした。サイドマーカーリングを付けたせいで外せないと思っていたのですが、内側からアクセスできるという情報を入手。どうせなら、とこちらもLED化。


まあ、例によってすんなりとはいきませんでしたが、なんとか交換できました。

しかし、LEDの素子?の黄色が微妙に見えてます。これは仕方ないのですかね。こちらもPIAA製。


昼間、夜間とも十分な光量があると思います。これはまあまあかな。



で、さらに勢い余ってストップランプまで交換しちゃいました。


写真じゃよくわかりませんけど。

ふわっと光る電球とは異なる、LED独特のピカッ!という光り方にちょっと憧れがあったんです。

もともとハイマウントストップランプはLEDだったので、テールのストップランプと微妙にタイムラグがあったのが、LED化したことでほぼ同時に光るようになりました。これがうれしいですね。

まあ、ヘッドライトなどと違って、中からは変化がわかりにくい、実用性も皆無の変更ですがw
レスポンスがよくなったことで、追突される可能性が低くなるという考え方もありますが、どうですかねえ。

こちらはValentiというメーカーの製品です。以前購入したポジション用バルブもここのものです。耐久性がちょっと心配ですが、明るさはバッチリで、性能はよいと思います。バックランプ用もここのを買えばよかったなあ…。



さて、気がつけばかなりの部分がLED化され、残りは前後のウインカー、フォグランプぐらいです。(ヘッドライトはまださすがに無理でしょう。)ウインカーをLED化するにはちょっと手間がかかるようなので、今のところあまりやる気はないです。フォグの方は簡単なのですが、基本的にフォグは点けないので…。

なんて言いながら、来月に変わってたり?w

carrozzeria DEH-P01 [ROADSTER]


''carrozzeria DEH-P01''

新調してしまいました。

スピーカー交換をしてもらったショップから「フェアやるよ~」というハガキが来ていたので、ちょっと見に行ったら、気がつけば発注していたという。な…何を言ってるのか わからねーと思うが(ry

いや、まあ、以前から欲しかったんですけどね。MEX-5DIの調子もちょっと悪かったし。


この製品、USBメモリに入れたMP3ファイルを再生できるとか、機能的な部分に惹かれたのですが、ショップの店長によるとかなりこだわりの製品らしいのです。かなり音がいいと。評判もよくて、実際に売れているらしいです。

MEX-5DIも同じぐらいの値段でしたし、正直、そんなに違うかなあ、と思っていました。が、取り付けのために預けていた車を引き取ってきて、実際に聴いてみると……


いや、もう、全然違いますね。


非常にクリアというか、解像感が高いというか、鳴っている楽器がくっきりと聞こえます。MEX-5DIも悪くはなかったのですが、こいつはさらにいいです。素晴らしい。カロッツェリアすげえ。

ショップの方でちゃんと調整してくれていたり、あと、ちょっといいケーブルを入れたのも効いているかもしれません。

まあ、カロッツェリアでもさらに上位機種がありますし、実際、ちょっと聴かせてもらったショップのデモカーの音はもっと良かったです。というか、あれはすごかった
かなりお金もかかってるそうですけど…。


ん、まあとにかく、満足しています。USBメモリが使えるのも便利ですし。


ちなみに夜はこうなります。
イルミネーションの色をカスタマイズできるので、車の方の照明と合わせられます。(カロッツェリアのサイトに書いてある設定値だと合いませんでしたけど。)

というか、むちゃくちゃ格好いいです
夜は、元からそこにあったかのように一体化します。昼間も、ダッシュボードでういてはいないと思います。

MEX-5DIは昼も夜も、周りからういていましたからねえ

派手さはないですが、シックなデザインで気に入っています。

ディスプレイも、単色ですがなかなか精細で、きれいです。表示パターンもいろいろなタイプから選べます。

操作性は、まあまあだと思います。ロータリコマンダーがまだちょっと慣れませんけど。



そんな感じです。
ジャケットが表示できないとか、メモリースティックが使えないとか、そういった部分もありますけど、満足しています。ちょっと高かったですけど、いい買い物でした。

シフトパターンプレート [ROADSTER]

momoのシフトノブですが、結局あれも振動を拾ってチリチリと音がしています。それほど大きな音ではありませんが。シフトレバーがトランスミッションに直結しているので、仕方ないのですかねえ。ジュラコン製のシフトノブが欲しい…。


で、本題です。
シフトパターンの表示ですが、AutoExeのシフトノブに付属していたシールをそのまま使っていました。(というか貼り付けたまま。)


でも、これ、正直格好悪いですよね
友人にも言われました。

そこで、市販のシフトパターンプレート(?)を探していたのですが、1速の横にリバースがあるというパターンが珍しいためか、売っていないのです。(見つけられなかった。)

なので、しばらくそのままにしていたのですが、少し前に某SNSで、ある車の純正パーツを流用できるという情報を入手。それを最近やっと手に入れました。


バッチリ同じシフトパターンです。思っていたより安っぽいですが…。シールよりはマシですね。

で、これ、なんの純正パーツかというと、トヨタ・アルテッツァです。

はい、MR-Sに乗っていたときにお世話になっていた、ネッツのセールスさんにお願いして取り寄せてもらいました

正直、ちょっと心苦しかったのですが…。数百円という安いパーツですし。まあ、保険はまだそこでお願いしているので、いいですよね…。

正式名称は「コントロールレバーインフォメーションラベル」というらしいです。300円ぐらいでした。

ちょうどいいスペースが無くて、こんな場所になってしまったためにいまいちしっくりきていませんが、まあいいんじゃないですかね。

MAZDA ROADSTER [ROADSTER]

あの日々を取り戻す。


MAZDA ROADSTER RS (SoftTop)

ソフトトップの"RS"グレード、色は"メトロポリタングレーマイカ"です。
オプションはフロアマットにマッドフラップ(前後)だけです。予算ギリギリだったもので…。


ライトウェイトスポーツカーがある生活……やはり捨てられませんでした。忘れられませんでした。

MR-Sを再び購入することも考えましたが……すでに絶版車。一応スポーツカーですから、ラフに乗られている可能性も高く、中古で買うのはちょっと怖い。それに、MR-Sはすでに10年前のクルマ、何度か改良されているとはいえ、残念ながら安全装備などの点で見劣りする……。


そういうわけで、現行のクルマの中でもっともMR-Sに近い、ということでロードスターとなりました。

しかし、同じ2シーターオープンとはいっても、成り立ちは全然異なります。MRとFRという違いもありますが、個人的に一番気になるのは車重ですね。ロードスターのほうが100キロ以上重いのです(MR-S初期型は970キロ、現行ロードスターRSは1120キロ)。まあ、現代の安全基準を満たすには仕方のないことですが……。

実際に入らせてみると、それほど「重い」とは感じませんが、やはりダイレクト感という点ではMR-Sに負ける気がします。以前にそういう車雑誌のインプレッションもありましたが、「街乗りでも感じられる楽しさ」は劣るように感じます。

正直、納車後(今日納車でした)しばらく走って、「MR-Sのように長くつきあえるだろうか…」とちょっと不安になってしまいました。(試乗はちゃんとしたんですけど。)が、しかし……


気がついたら3時間以上走ってましたw


いやあ、やっぱ楽しいっす!
さすがギネスにも載ったオープンカー!世界中で愛されているスポーツカー!マツダえらい!!

幌を開けて、左手でシフトレバーをゲートに叩き込み、アクセルを踏んで、走るこの感覚!やっぱり(・∀・)イイ!!




というわけで、2シーターオープン、ライトウェイトスポーツカー生活に復帰でございます。


ちなみに、ロードスターのメーターパネル。0指針!
MR-Sはセンターにタコメーターが配置されているのが気に入っていましたが、これはこれで。
派手さはないですが、シンプルで見やすいです。


ライトONでこんな感じに。針が白く光るのが結構見やすいです。トヨタ車は目盛りと針が同系統の色になっているのが多いような気がします……高級車は違うのかもしれませんが。


さあて、明日もzoom-zoomしに行くよ!

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