印象に残ったヒロイン 2014年版 [アニメ]
続いて昨年からの新企画、ヒロイン部門。2014年は印象的な、かわいいヒロインが多かったです。
冬期
・夜ノ森小紅(未確認で進行形)
・高尾部長(ディーふらぐ!)
春期
・菜波・K・ブレードフィールド(彼女がフラグをおられたら)
・チャイカ・トラバント(棺姫のチャイカ)
・藤宮香織(一週間フレンズ。)
夏期
・ハナ・N・フォンテーンスタンド(ハナヤマタ)
・九条ふみ(人生相談テレビアニメーション「人生」)
・佐倉千代(月刊少女野崎くん)
・宇佐美奈々子(普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。)
・小日向縁(普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。)
秋期
・チャイカ・トラバント(棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE)
・櫛川鳩子(異能バトルは日常系のなかで)
・千斗いすず(甘城ブリリアントパーク)
昨年と違って印象深い娘が多くて、なかなか選びきれないぜいたくな悩み。悩みに悩んで、次の三人になりました。
チャイカ・トラバント(CV:安済知佳)
(棺姫のチャイカ(AVENGING BATTLE))
チャイカは二つの面で魅力を感じました。
まずはその愛らしさ。
長い銀髪、大きな瞳、そして太眉。ちょっと個性的な美少女。幼さを残す小柄な身体で、戦場をトテトテと必死に走り回るのもかわいらしい。
そして、なんといってもその口調! 『驚愕の事実!』といったセリフに代表される、独特のカタコトなしゃべり方。安済知佳さんのかわいい声と相まって、チャイカという少女を魅力的にしています。チャイカの持つ愛らしさの大半を占めていると思います。
もう一つは凛々しさ。
彼女も立派な魔法師(ウィザード)、小さな身体で懸命に戦います。トール達に守られるだけではありません。時には彼女の魔法が戦況をひっくり返すことも。
最終的には彼女の選択が、彼女の一撃が物語に終止符を打ちました。かわいいだけではない、己の過酷な運命に立ち向かい戦う、強さも持ったヒロイン。
小日向縁(CV:三澤紗千香)
(普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。)
奈々子もゆい先輩もみらいちゃんも好きですが、やはり彼女ですね。
非常にやさしい性格で、ちょっと天然なところがあって、やわらかい雰囲気をまとったリアルお嬢様。スタイル抜群で、ろこどるの仕事も完ぺきにこなす。
メガネっ娘属性もあったり。まあ、ステージに上がる際には外してしまうので、メガネスキー過激派には邪道だと言われるでしょうが。
ろこどるといえども、普通の女の子ですから、弱い部分もあったり。第2話で見せた涙にはグッときました。また、第9話で駄々をこねる姿はかわいかった。体調が悪いのを押してでも、仕事はちゃんとしたい、という彼女の責任感からきたものでしたが。
完璧超人に見えて、実はそうではない。ストーリーを通して、彼女が見せてくれたいろいろな表情がとても魅力的でした。もちろん、ステージで歌って踊る彼女も素敵でした。
そして、そんな彼女に声をあてるのは我らが三澤紗千香嬢。あのクールは、ろこどる、アルドノア・ゼロ、東京ESPと、大活躍でした。今年の活躍にも期待したいです。
櫛川鳩子(CV:早見沙織)
(異能バトルは日常系のなかで)
柚ノ木梨奈に出会ってからというもの、どうも僕の趣味も変わってしまったようで。そんな自分の好みにスポっときれいにはまりこんだのが彼女。
いつもニコニコしていて、天然系で、ほわほわした雰囲気を身にまとって。いつまでもその笑顔を見ていたい、いつもそばに居て欲しい。
声をあてているのは早見沙織さん。彼女はツンツンしたキャラを演っているイメージが強くて、そういったキャラは今まであまり刺さらなかったのですが……こういうキャラを演るとこんなに破壊力が大きいとは(僕に対して)。そういえば、ごちうさの青山ブルーマウンテンもちょっと気になるキャラでした。
そして、鳩子もまた、かわいいだけのヒロインではない。繰り返しになりますが、第7話。感情を爆発させて、彼女が見せたむき出しの怒りに、心をわしづかみにされました。
天然系な一面しか見せていなかったら、きっと印象に残らず、「かわいいなあ」で終わっていたと思います。ああいった一面も見せてくれたからこそ、愛おしい女の子として、僕の心に入ってきてくれた。
第11話で、無理して、らしくないことをやってがんばる彼女もかわいかった。でも、寿来から言われた言葉……。このままで行けば、きっと彼女は選ばれないでしょう。でも、頑張ってほしい。もう彼女の涙は見たくない。
以上、印象深い3人のヒロインでした。
小日向縁と櫛川鳩子は、似たタイプのように思われるかもしれませんが、僕の認識は違います。例えるなら、ゆかりさんはあこがれの女性(アイドルですしね)、鳩子ちゃんはそばに居て欲しいタイプ。ついでに言えば、チャイカは見守りたいタイプ。
無理矢理共通点をあげるとすれば、やさしい性格、ですかねえ……。
こちらもぜひ。
ヲタブツ、この2人【2014年 アニメヒロインを振り返る】
以前の記事
・2013年版
冬期
・夜ノ森小紅(未確認で進行形)
・高尾部長(ディーふらぐ!)
春期
・菜波・K・ブレードフィールド(彼女がフラグをおられたら)
・チャイカ・トラバント(棺姫のチャイカ)
・藤宮香織(一週間フレンズ。)
夏期
・ハナ・N・フォンテーンスタンド(ハナヤマタ)
・九条ふみ(人生相談テレビアニメーション「人生」)
・佐倉千代(月刊少女野崎くん)
・宇佐美奈々子(普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。)
・小日向縁(普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。)
秋期
・チャイカ・トラバント(棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE)
・櫛川鳩子(異能バトルは日常系のなかで)
・千斗いすず(甘城ブリリアントパーク)
昨年と違って印象深い娘が多くて、なかなか選びきれないぜいたくな悩み。悩みに悩んで、次の三人になりました。
チャイカ・トラバント(CV:安済知佳)
(棺姫のチャイカ(AVENGING BATTLE))
わたし、1位!歓喜!!
皆、投票、大感謝!!!
今晩最終回、みんな観る!絶対!!
http://t.co/uiunOeDcJx #チャイカ総選挙 pic.twitter.com/JOydOfscrC
— 【公式】棺姫のチャイカ (@ChaikaTrabant) 2014, 12月 10
チャイカは二つの面で魅力を感じました。
まずはその愛らしさ。
長い銀髪、大きな瞳、そして太眉。ちょっと個性的な美少女。幼さを残す小柄な身体で、戦場をトテトテと必死に走り回るのもかわいらしい。
そして、なんといってもその口調! 『驚愕の事実!』といったセリフに代表される、独特のカタコトなしゃべり方。安済知佳さんのかわいい声と相まって、チャイカという少女を魅力的にしています。チャイカの持つ愛らしさの大半を占めていると思います。
もう一つは凛々しさ。
彼女も立派な魔法師(ウィザード)、小さな身体で懸命に戦います。トール達に守られるだけではありません。時には彼女の魔法が戦況をひっくり返すことも。
最終的には彼女の選択が、彼女の一撃が物語に終止符を打ちました。かわいいだけではない、己の過酷な運命に立ち向かい戦う、強さも持ったヒロイン。
小日向縁(CV:三澤紗千香)
(普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。)
【本日の放送情報】BS-TBSにて深夜1:30~最終回「【ろこどる】やってみた。」放送予定です!流川ガールズの成長した姿をぜひご覧くださいませ~! pic.twitter.com/WsBFScOVPn
— 普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 (@locodol_anime) 2014, 9月 27
奈々子もゆい先輩もみらいちゃんも好きですが、やはり彼女ですね。
非常にやさしい性格で、ちょっと天然なところがあって、やわらかい雰囲気をまとったリアルお嬢様。スタイル抜群で、ろこどるの仕事も完ぺきにこなす。
メガネっ娘属性もあったり。まあ、ステージに上がる際には外してしまうので、メガネスキー過激派には邪道だと言われるでしょうが。
ろこどるといえども、普通の女の子ですから、弱い部分もあったり。第2話で見せた涙にはグッときました。また、第9話で駄々をこねる姿はかわいかった。体調が悪いのを押してでも、仕事はちゃんとしたい、という彼女の責任感からきたものでしたが。
完璧超人に見えて、実はそうではない。ストーリーを通して、彼女が見せてくれたいろいろな表情がとても魅力的でした。もちろん、ステージで歌って踊る彼女も素敵でした。
そして、そんな彼女に声をあてるのは我らが三澤紗千香嬢。あのクールは、ろこどる、アルドノア・ゼロ、東京ESPと、大活躍でした。今年の活躍にも期待したいです。
櫛川鳩子(CV:早見沙織)
(異能バトルは日常系のなかで)
【最終回】本日テレビ東京にて放送(通常より30分遅れ26:35〜)第12話「日常(ユージュアルデイズ)」より鳩子!#異能バトル pic.twitter.com/dwUuNbdapT
— アニメ「異能バトルは日常系のなかで」公式 (@inou_PR) 2014, 12月 22
柚ノ木梨奈に出会ってからというもの、どうも僕の趣味も変わってしまったようで。そんな自分の好みにスポっときれいにはまりこんだのが彼女。
いつもニコニコしていて、天然系で、ほわほわした雰囲気を身にまとって。いつまでもその笑顔を見ていたい、いつもそばに居て欲しい。
声をあてているのは早見沙織さん。彼女はツンツンしたキャラを演っているイメージが強くて、そういったキャラは今まであまり刺さらなかったのですが……こういうキャラを演るとこんなに破壊力が大きいとは(僕に対して)。そういえば、ごちうさの青山ブルーマウンテンもちょっと気になるキャラでした。
そして、鳩子もまた、かわいいだけのヒロインではない。繰り返しになりますが、第7話。感情を爆発させて、彼女が見せたむき出しの怒りに、心をわしづかみにされました。
天然系な一面しか見せていなかったら、きっと印象に残らず、「かわいいなあ」で終わっていたと思います。ああいった一面も見せてくれたからこそ、愛おしい女の子として、僕の心に入ってきてくれた。
第11話で、無理して、らしくないことをやってがんばる彼女もかわいかった。でも、寿来から言われた言葉……。このままで行けば、きっと彼女は選ばれないでしょう。でも、頑張ってほしい。もう彼女の涙は見たくない。
以上、印象深い3人のヒロインでした。
小日向縁と櫛川鳩子は、似たタイプのように思われるかもしれませんが、僕の認識は違います。例えるなら、ゆかりさんはあこがれの女性(アイドルですしね)、鳩子ちゃんはそばに居て欲しいタイプ。ついでに言えば、チャイカは見守りたいタイプ。
無理矢理共通点をあげるとすれば、やさしい性格、ですかねえ……。
こちらもぜひ。
ヲタブツ、この2人【2014年 アニメヒロインを振り返る】
以前の記事
・2013年版
タグ:アニメ
鳩子の第7話は良かったですねぇ。さすが早見さんと思いました。まぁ、さすが早見さん、は歌っている時に思うことが多いですけど。
自分は、トリニティセブンのリーゼロッテ=シャルロックですかねぇ。いや、ついさっき見ていたからというのと東山奈央さんだからですけど。ちゃんと記憶に残っているのは夜ノ森 小紅と三峰 真白ぐらいですかねぇ。
by たかえ (2015-01-03 22:32)
あの第7話は本当にすごかったです。あの長台詞を一発OKだったというのですから、驚きます。
歌もいいですよね。ガルフレのOPとかかわいかった。鳩子のキャラソン歌わないかなあ。
by nawo (2015-01-04 03:34)
第7話のあれ一発で録っているんですか。それは凄い。
by たかえ (2015-01-04 21:22)
https://twitter.com/kuroseP/status/534402356520026112
だそうです。ほんとすごい……。
by nawo (2015-01-04 22:42)